今週の保育

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 今日の朝(15日)那須の山を見ると、青い空に山の頂には白く雪がかかっていました。幼稚園の松林にあるもみじの葉も、月曜日にはまだ色づき始めたばかりでしたが、ここ数日の冷え込みで七五三祝い会の日には、例年通りのきれいな、赤や黄になりました。また玄関脇の南天の実も日に日に赤くなるのを見ると、確実に寒さと共に冬の近づくのを感じます。空気も乾燥する季節です。インフルエンザなどに気をつけ、手洗い、うがいをしっかりしていきましょう。

11日(月) 年長さんはお扇子がありました。すっかりお扇子とも仲良くなれてきたようです。

12日(火) 風が強い日でしたが、さくら、くるみ組は丘の上にある蜂屋柿を、かえで組は園庭にある柿を、それぞれ竹竿を使ってもぎ取りました。クラスに持ち帰り、皮をむき、吊るして干し柿にしたいと思っています。

13日(水) 保護者会講演会があり、子どもたちも前半は参加をして、一緒に歌を歌ったり、手遊びをしたり、楽しい時間を過ごしました。生の演奏と優しい歌声で、とても心温まる時間になりました。またお昼には、園の畑で収穫したさつまいもと、先日りんご狩りの時にいただいていたりんごを使って、一緒に砂糖で煮て食べました。

14日(木) 園長先生の英語があり、今回は新しく英語でのジャンケン遊びがありました。とても楽しかったようです。その後全クラスで外へ出掛け、畑での収穫作業(大豆、落花生など)を手伝ってくれました。

15日(金) 七五三祝い会で、丘の上の廟にお参りに行きました。子どもたちが製作した「ちとせあめ」を入れる袋を手に、さざんかやもみじを背に、皆で写真を撮りました。「ちとせあめ」はお家へ持ち帰ります。家族で分けて食べてくださいね。

もみじの葉もきれいに色づきました。
優しい歌声を届けてくださいました。
収穫された落花生を仲良く眺めています…
豆まきのため大豆の仕分け…
年に一回、丘の上の廟にお参りしています。