親子クリスマス劇

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今日から3日間は、年中の保護者の方々をお招きし、保育室で「親子のクリスマス劇」を行います。

幼稚園では、クリスマスを大切な冬のお祭りと位置づけています。ただサンタさんが来たり、プレゼントをもらったりするだけではなく、子どもたちが「内なる光とぬくもり」を感じられるような保育を心がけています。

年長児には「りんごろうそく」のお祭りがありますが、年中のお友だちはお父さんやお母さんと一緒に、キリストの生誕を劇にして体験します。今日、参加された保護者の方々はどんな感想をもたれたでしょうか?

12月1日からアドベントカレンダーの扉を毎日、一枚ずつ開けていくのも、クリスマスを一つの季節として体験するための助けになります。

また、今年は、子どもたちは蜜ろう粘土で1週間ずつ、マリアさま、ヨセフさま、そして飼い葉桶の中の幼子をつくっていきます。それを丸い木の板の上にのせ、最後にろうそくを立てたものをかごに入れてご家庭に持って帰ります。

こういう一見「宗教的」に思われる要素は、幼い子どもたちにとってどんな意味をもつのでしょうか? 12月20日(木、午後1時半から)の「みふじのつどい 」では、「子どもにとって“宗教”ってなんだろう?」と題してお話しいたします。よろしければご参加ください。