ろうそくづくり

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12月に入り、幼稚園ではクリスマスに向けてのいろいろな行事が始まりました。

今日は、水曜日(5日)に行われる「りんごろうそく」祭りで使う、ろうそくをつくりました。

りんごろうそくを行う年長児のために、クラスのみんなで、湯煎して溶かしたミツロウに順番に糸を垂らし、ロウを少しずつ重ねていき、直径1センチくらいのろうそくに仕上げます。

このろうそくを赤いリンゴにのせたものがりんごろうそくです。

お祭りでは、ろうそくの明かりのもとで、年長さんの一人ひとりが自分のりんごろうそくをもって、螺旋状に敷きつめたモミの道を歩きます。

幼稚園では、クリスマスというお祭りは、冬の寒さと暗がりの中で、一人ひとりの心の中に灯る「光と温もり」の誕生を祝う行事と考えています。それを待ち受ける期間を「アドベント」(待降節)といって大切にしています。