今週の保育(10月18日〜22日)

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 今週初めには那須山に、例年より一週間位早い雪が降ったそうです。空気も一気に変わり、先週にはまだ半袖でも過ごせたのですが、今週に入るとセーターがほしくなるほどの気温の変化に、体調管理が難しい季節です。

18日(月)この日は十三夜でしたが、あいにく月はかくれていました。

19日(火)年長さんはお扇子の授業がありました。その後は外遊びもでき、園庭に落ちているドングリの実をたくさん拾い集めたり、松ぼっくりの種が気になり、みつけている子もいました。

20日(水)水彩お絵かきがありました。またこの日は一日晴れているのに、みぞれのような雨(山は雲におおわれていました)が降っていて、「晴れているのに雨が降ってる?」と子どもたち。そのために朝と帰りのバスでは大きな虹を見ることができ、子どもたちは大喜びでした。夕方先生たちが帰る頃には、きれいな夜空に大きな満月が顔を出して、明るく照らしていました。

21日(木)この日の朝、那須の山は真白にしっかりと雪をかぶっていました。風も吹き、木々が揺れる中、子どもたちは元気に園庭で遊んだり、畑に出掛けたりしていました。

22日(金)横わり保育がありました。年長さんは楽しみにしていたサッカーがあり、張り切っていました。年中、年少、満3さんもお部屋での活動を楽しんでいました。

 また、この日は近くの高久保育園の年長さんがさつまいも掘りに歩いて来ました。ここ数年は交流ができなく残念ですが、保育園のお友達もさつまいもほりをとても楽しみにしていたようでした。「さつまいもは育っているかな」と心配でしたが、子どもたちが掘り上げると大きないもが出てきて、大歓声をあげながら夢中で掘っていました。時々バッタや土の中から出てきた幼虫にも喜んでいました。帰り際、サッカーを外で行っていた年長さんが園門まで見送りに顔を見せてくれると、「またくるねー」「さよならー」と大きな声を掛け合う姿を見て、心があたたかくなりました。

扉の写真は玄関の花(アジサイとサザンカ)です。

雪を被った那須山…
さつまいも掘りで帰るとき